なんとかして取り戻したい日常
記事が流れてしまったのでお名前は忘れてしまったが、とある女性アナウンサーさんが朝ドラ『エール』の撮影再開だか新エピソード再開だかを受け「朝ドラはなんとかして取り戻したい日常」である、というようなことを言ったらしい。
「なんとかして取り戻したい日常」っていう言葉を聞いて軽く確信したんだけど、わたしが結局欲しいのって過激なやさしさよりも、意地悪由来や無関心由来でもいいから穏やかさとか静かさとか。結婚以前がずーっと割と波が多かったから。
あ、意地悪由来はできればご勘弁です。言いすぎました。
まあとにかく、過激なやさしさは肉親から現在進行形でもらってるし
過激なものなら会社の上司から最終的に統合失調症になるくらいもらった。
善意由来だろうがやさしさ由来だろうが、今過激なものを与えてくる存在はわたしにはいらないよ。
お金を出してでも誰かに引き取って欲しいくらいいらない。
おだやかなものとやさしいもの、両方が手に入らなくてどちらかしか手に入らないなら、今のわたしは前者をとる。
やさしさを一旦置いておいて、やさしさが恋しくなろうとも、一刻も早く平穏な生活を願ってやみません。
今日も『たねこの日々』をご覧頂きありがとうございます。
誕生日(9月14日)に「なんとかして取り戻したい日常」というフレーズを見て、噛み締めるようにアナウンサーさんってすげー!と思いながら感じたり軽く確信したことを思い出しながらまとめてみました。
「おだやかでやさしい人」っていいよねえ、と高校のだいすきな親友ふたりと1ヶ月半くらい前にLINEで語りながら実感したのを加味しつつ!!あくまで今のわたしは おだやかさ を取ります。どちらかしか選べないなら。
あと、長くなってしまって恐縮なのですが9月14日で32歳になりました。
わたしの周囲にいてくれるみなさん、この日ばかりは過激だろうがおだやかだろうが感謝しました。おだやかでやさしい人たちはもちろんね。いろんな人からLINEもらいましたが、やっぱ地元の親友たちと高校の親友たちからのグループLINEは顔がゆるみました。
誕生日は、誕生日も、誕生日だからこそ?親からクソ過激なやさしさを受けて腹が苦しくなりましたが、自分のできる範囲(腹の許容量とか気持ちの許容量とか)で受け取りましたよ。
笑顔でね。
追記:最初「なんとかして取り戻したい日常」を「どうしても取り戻したい日常」と書いていたので編集しました。アナウンサーさんすいません。